理事長挨拶

 

理事長 柿沼 美紀(文学博士)
経歴  日本獣医生命科学大学獣医学部 教授

 

ごあいさつ

 

2013年2月17日の総会で動物介在教育・療法学会の

理事長に選任されました日本獣医生命科学大学の

柿沼でございます。

 

本学会は平成16年に設立された

「NPO法人ひとと動物のかかわり研究会」と

平成20年に設立された

「日本動物介在教育・療法学会」

が平成23年に統合と いう経緯を経て、現在に至ります。

 

それぞれの会の歴代理事長の養老孟司、樋口誠一先生

の後を継ぎ、次の2年間、理事会の活動を通じて

本会の運営にあたりま すので、どうぞよろしく

お願い申し上げます。

 

私の専門は、比較発達心理学の視点から

乳幼児期の社会性の発達など、環境と生得的な

能力との相互作用を研究するものです。

研究業績などの個人情報は、下記 に公開しています。


http://researchmap.jp/read0062763/

 

本学会は、歴史浅い学会でまだまだ成長中です。

日本動物介在教育・療法学会から数えても5年目です。

毎年秋に開催される学術大会では、若い会員向けの勉強会や、

教育、医療の専門家による教育講演、介在教育、療法の最先端の研究報告がされ、

質疑討論が熱心に繰り広げられています。

また、国内ではこの分野を扱 う数少ない学術誌として

『日本動物介在教育・療法学雑誌』

を発刊しており、幅広い方法と視野をもった発達研究の成果が発表されています。

 

もう一方で、本学会は市民に開かれた学会でもあります。

動物介在教育や療法について、研究したい、学びたい人はもとより、

これらの分野を支えて下さるボラ ンティア・サポーターの皆様を含めて、誰でも会員になれます。

これまでに前身の「ひとと動物のかかわり研究会」から継続して

一般向けのシンポジウムを10 回、子ども自然体験教室を5回開催してきました。

より良い動物と人の関係を推進するための人材育成事情の一環として、

動物介在教育インストラクターやセラ ピーアニマル評価者の養成と認定にも積極的に取り組んでいます。

 

そして、2つの組織が統合したことで、多様なバックグラウンドの理事によって構成されており、

これまでの学会にない新しい試みを次々と展開し、着実に研究 の交流と協力が広がりつつあります。

この体制を生かし、会員サービスをさらに充実したものとし、より積極的に世の中に

情報を発信していくことが大切と考え ます。

微力ではありますが、会員の皆様のお声を反映できるような活動基盤の整備と、

当会のさらなる発展に尽くしたいと存じます。

どうぞ皆様のご支援とご協 力を賜りますよう、よろしくお願いします。

 

以上、理事長就任のご挨拶といたします。

 

ページトップへ戻る