動物介在教育、動物介在療法を推進していくために、その根幹となる「介在に用いる動物」の適性を評価することは、対象者はもちろん関係するすべての人々の安全、動物福祉、より高い介在効果の実現のために必須の手順のひとつです。
では、その評価を誰がすべきなのか。評価者はどのような学習や経験を必要とするのかということを「介在動物(セラピーアニマル)評価者養成講座委員会」で種々の議論の結果、「セラピーアニマル評価者養成講座」を2012年に開講することになりました。
水越 美奈(日本獣医生命科学大学)
千葉 陽子(赤坂動物病院)
山本 央子(帝京科学大学)
的場 美芳子(日本獣医生命科学大学)
小林 千鶴(AAEエデュケーター)
保木 千春(AAEエデュケーター)