- 監修:
- 局 博一
- 著者:
- 青木 博史、北川 健史、小林(望月)眞理子、佐藤 久美、局 博一、的場 美芳子、美濃輪 史子
- 編集:
- 特定非営利活動法人 動物介在教育・療法学会
- 出版:
- 特定非営利活動法人 動物介在教育・療法学会
- 定価:
- 2,750円(税込)
動物介在教育・療法学会では、動物介在教育の専門家を育成するにあたり、動物介在教育指導者養成講座を開講し、動物介在教育アシスタントと動物介在教育エデュケーターという資格を授与しています。特に動物介在教育アシスタントは、動物を扱うハンドラーの役割も担うため、基礎編で動物介在教育の理論実践方法を学び、応用編で介在動物種についての知識を深め、介在動物を扱う技術が身につくように実習カリキュラムが組まれています。本書は、動物介在教育指導者養成講座アシスタントコースの応用編「馬介在教育」の教本であり、馬介在教育にかかわる基礎知識が得られるよう構成されています。特に、馬介在教育を受け入れる教育関係者および保護者の方々が読まれても、馬という生き物が理解できるように、そして馬介在教育を実施するのに役立つように、事例や写真を多く盛り込み解説しました。
- 監修:
- 的場 美芳子
- 編集:
- 特定非営利活動法人 動物介在教育・療法学会
- 出版:
- 特定非営利活動法人 動物介在教育・療法学会
- 定価:
- 2,750円(税込)
動物介在教育(以下AAE)。動物とのかかわり合いを通じて、命の価値や他者とのかかわり合いを学んだり、豊かな感受性や責任感を育てていく教育のことをいいます。しかし、実際にはこの言葉自体は教育現場でも認知度は高くはありません。知らないと答える教員も少なくないのが現状であり、当然実施できる教員はほとんどいません。本書は、AAEの指導者を目指す人のための入門書であり、AAEアシスタントの資格(学会認定)を得るための教科書です。POD版には巻末に「動物介在教育アシスタント認定課題 申込書」が付属されています。
- 監修:
- 的場 美芳子
- 著者:
- Eileen S. Whitlock
- 翻訳:
- 内田 均、小河 尚子、鹿野 都、杉山 倫也、武井 文、福島 真保、保母 未来、的場 美芳子
- 出版:
- 特定非営利活動法人 動物介在教育・療法学会
- 定価:
- 1,650円(税込)
ヒューメイン・エデュケーション(Humane Education)は動物愛護教育として日本に紹介されてきましたが、本書を読めばそれは一部でしかないことが分かります。筆者は、ヒューメイン・エデュケーションをより十分に理解するために、何故ヒューメイン・エデュケーションが必要なのかという理論的根拠を示し、ヒューメイン・エデュケーションとその関連領域(環境保全教育、環境教育、野外教育)および、動物虐待防止協会やヒューメイン・ソサエティの設立経緯を含むヒューメイン・エデュケーションの歴史的背景と、 現代のヒューメイン・エデュケーション(ジョージ・ワシントン大学による研究、ヒューメイン・エデュケーションの発展と評価プロジェクト、ヒューメイン・エデュケーション促進協会)について、詳しく解説しています。